レスリングのルールを簡単に説明し進めていきます。
レスリングルールは変更されることが時どきあり、レスリングは技を決めてポイントを獲得します。
ハンカチを持参するルールもありハンカチを忘れると失格というルールも決まっていてフリースタイルとグレコローマンの2種に分かれており、ルールもそれぞれ違いルールを破ると退場になることも。
レスリングに興味のある方や観戦するときは見比べてみてほしいです。
今回はレスリングルールを簡単に初心者もわかりやすく解説!を紹介していきます。
レスリングとは
歴史は5000年と古くから存在れていると言われています。ギリシャでの古い写真など多くあり昔から愛されているスポーツです。
昔からのレスリングスタイルが現在も健在で選手同士で投げ合ったり組んだりすることで勝敗が決まるルールになっています。
昔は選手全員が裸で行われたレスリングですが、現在は服装をきて戦っています。
スタイルは2種類
レスリング競技は2つに分かれていてそれぞれルールが違うことはご存知でしょうか。
ルールの種類は大きく違うため、レスリングを練習するときや観戦するときは、ぜひ違いを知っておくことをおすすめします。
グレコローマンスタイルは対戦相手の上半身ではなく対戦相手の下半身に攻撃や防御すると違反になり、下半身のひざより下を触ることも反則になるので、上半身の攻撃が多くなります。
もう一つのスタイルは、フリースタイルです。
相手選手の全身に攻撃可能で上半身や下半身に向かって攻撃ができ、下半身への攻撃も多くなるので技の種類も豊富になってくることも。
現在グレコローマンはオリンピック競技に男性のみ採用されています。フリースタイルは男女ともに採用。
基本的なルールは
基本的なルールから説明していきます。
基本以外のルールをすべて覚えようとするとたくさんあるので時間がかかります。
テレビ観戦を楽しむくらいのルールを覚えておけば気軽に見ることもでき楽しみが増します。
試合の時間は
相手と戦うレスリングの試合時間は1回3分です。
このスポーツはとても激しいので短めですね。1回2回と試合をし6分間戦います。
1回2回の間に休憩が30秒と短めです。
1試合の時間は6分間で終了するため他競技と比べても早く勝敗が決定するスポーツになります。
しかし、相手より先に6点先に得点をとるか相手選手を1分間フォールをすると試合に勝利することができます。
点数制とは
レスリングの点数の付け方を知っておくことでより一層レスリングを楽しむことができるスポーツ。
レスリングは点数制で勝敗が決まることや相手選手よりも多くの点数を獲得した選手が勝ちになります。
それ以外は試合終了までに相手をフォールや6点先取すると勝利です。ほとんどの試合は点数で決まることが多いです。
レスリングは点数で試合が決まるので先に点数を積み重ねた選手が有利に試合を運ぶことができます。
点数を頂くためには方法があります。
相手選手をマットへ倒すことや相手を背中から投げる技を使い3点、寝技で90度以上仰向けにすることで2点頂くことができます。
1点獲得は両足両腕の3つを床につける技や、技をかけているときに相手を場外に押し出した時です。
反則行為は
相手と試合するときにレスリングの反則行為は決まっていて、違反をしてしまうと口頭で説明を受けたりペナルティーが入ります。
反則が決められているのは相手選手に、髪の毛を引っ張る行為、かみつき行為、パンチ行為などがあるので試合中は気をつけましょう。
蹴り技や関節技も違反行為になるので注意です。
レスリングはハンカチが必須?
相手との試合にハンカチを持参することが決められていますので、忘れてしまうと試合ができず失格になり、ハンカチを試合着の中に入れて試合をしますが試合前は必ず審判に見てもらいます。
レスリングは激しい試合のため相手選手との攻防で体が当たり流血することがあるのでそのときにハンカチで止める作業をします。
汗を拭いたりすることも可能です。ハンカチは安全のためにも必要とされていますね。
レスリングルールを簡単に!初心者にもわかりやすく解説!まとめ
レスリングルールを簡単に初心者の方にもわかりやすく詳しくまとめてみました。
レスリング競技は短い時間で対戦相手と試合をするので激しい試合になります。
競技の進む流れが早いので楽しんで観ることができます。スタイルによって変わってきますがそれぞれの見所がありますね。
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